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ワイズマン
声 - 柴田秀勝
かつてクエント星を追放された異能者達がクエントに帰還後、地底深くの原形質保存装置に自らの意志を集合させ意識集合体となった時に名乗った名称。ワイズマンは肉体の無い意志だけの存在となって以降、古代クエント文明の超高度な科学力を背景に1000年以上にわたって銀河各地の文明に干渉し、組織や人材、情報などを操りアストラギウス銀河の歴史を影から操っていった。自らを神と任じ、人類からはその存在を知られる事無く、銀河を二大勢力によって分割統治させ人類に絶え間無い戦争を仕掛けるのであるが、これは自らの後継者の誕生を促すワイズマンの意志でもあった。力への愛ではなくテクノロジーによって神の存在に近づこうとし「神を見失った」ために「マーティアル」から異端として排斥された一派=秘密結社は、このワイズマンの信奉者であった。
詳細はワイズマン (装甲騎兵ボトムズ)を参照
放送リスト
回 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 終戦 五武冬史 京春香 加瀬充子 清水恵蔵
塩山紀生
2 ウド 松野達也 知吹愛弓 谷口守泰
3 出会い 川端蓮司 鈴木英二
4 バトリング 高橋良輔 滝沢敏文 谷田部勝義 神宮慧
5 罠 五武冬史 加瀬充子 上村英司
6 素体 滝沢敏文 知吹愛弓 西城明
7 襲撃 吉川惣司 川端蓮司 谷沢豊
新田敏夫
8 取引 鳥海尽三 谷田部勝義 鈴木英二
9 救出 滝沢敏文 加瀬充子 谷口守泰
10 レッド・ショルダー 吉川惣司 知吹愛弓 鈴木英二
塩山紀生
11 逆襲 吉田浩 桐野克也 西城明
12 絆 鳥海尽三 川端蓮司 神宮慧
13 脱出 滝沢敏文 川端蓮司 鈴木英二
塩山紀生
14 アッセンブルEX-10 吉川惣司 松野達也 加瀬充子 谷口守泰
15 疑惑 吉田浩 桐野克也 西城明
16 掃討 鳥海尽三 知吹愛弓 鈴木英二
17 再会 高橋資祐 川端蓮司 神宮慧
18 急変 吉川惣司 滝沢敏文 加瀬充子 上村英司
塩山紀生
19 思惑 康村正一 西城明
20 フィアナ
(ウド編の総集編) 五武冬史
吉川惣司
鳥海尽三 高橋良輔 塩山紀生
21 溯行 鳥海尽三 谷田部勝義 鈴木英二
塩山紀生
22 触発 池田成 桐野克也 谷口守泰
23 錯綜 吉川惣司 知吹愛弓 神宮慧
24 横断 鳥海尽三 富沢雄三 川端蓮司 西城明
25 潜入 吉川惣司 加瀬充子 上村英司
26 肉迫 谷田部勝義 鈴木英二
27 暗転 滝沢敏文 知吹愛弓 塩山紀生
28 運命
(ウド編の総集編) 五武冬史
吉川惣司
鳥海尽三 高橋良輔 塩山紀生
29 二人 五武冬史 池田成 川端蓮司 谷口守泰
30 幻影 滝沢敏文 津田義三 西城明
31 不可侵宙域 鳥海尽三 池田成 加瀬充子 鈴木英二
32 イプシロン 知吹愛弓 上村英司
塩山紀生
33 対決 吉川惣司 滝沢敏文 谷田部勝義 谷口守泰
34 惑星サンサ 池田成 川端蓮司 西城明
35 死線 五武冬史 滝沢敏文 津田義三 鈴木英二
36 恩讐 高橋資祐 康村正一 上村栄司
塩山紀生
37 虜 鳥海尽三 知吹愛弓 鈴木英二
38 暗闇 滝沢敏文 加瀬充子 西城明
39 パーフェクト・ソルジャー 池田成 谷田部勝義 谷口守泰
40 仲間
(サンサ編の総集編) 五武冬史
吉川惣司
鳥海尽三 高橋良輔 塩山紀生
41 クエント 吉川惣司 谷田部勝義 川端蓮司 八幡正
塩山紀生
42 砂漠 津田義三 鈴木英二
43 遺産 知吹愛弓
44 禁断 五武冬史 加瀬充子 西城明
45 遭遇 滝沢敏文 谷田部勝義 鈴木英二
46 予感 鳥海尽三 池田成 川端蓮司 谷口守泰
47 異変 津田義三 鈴木英二
48 後継者 知吹愛弓 西城明
49 異能者 吉川惣司 康村正一 八幡正
50 乱雲 谷田部勝義 鈴木英二
塩山紀生
51 修羅 滝沢敏文 川端蓮司 鈴木英二
52 流星 加瀬充子 谷口守泰
※第52話(最終回)には、塩山紀生が作画監修としてクレジットされている。
主題歌・挿入歌
オープニング:「炎のさだめ」作詞:高橋良輔 作・編曲:乾裕樹 唄:TETSU
エンディング:「いつもあなたが」作詞:高橋良輔 作・編曲:乾裕樹 唄:TETSU
主題歌を担当した覆面歌手・TETSUの正体は、後に1990年代のヒット曲の仕掛け人となったシンガーソングライター・織田哲郎である。織田が自身の公式サイト内の日記(2001年6月7日付)で読者からのメール等に応えて明らかにした所によれば、ボトムズ放映の頃、まだデビューするかしないかの駆け出しだった彼は、アルバイトとして覆面歌手として曲を吹き込むことも多かったという。この作品についても当時お世話になっていた人の求めに応じて歌った(ただしこの時は既にデビューしていたので、レコード会社の契約の都合上名前を変えて欲しいと依頼した)ものであり、彼が数多く担当したそういった事情の歌の中でも最も有名なものである。
いずれも高橋良輔が作詞を担当。今でもカラオケでファンによく歌われるなど親しまれている曲だけあって、「酒代に困った頃に作詞印税が入ってきて助かってます」と冗談交じりに語っている。
挿入歌:「たのまれグッバイ」作詞:高橋良輔 作・編曲:乾裕樹 唄:川浪葉子
挿入歌「たのまれグッバイ」は、テレビ版の「クメン編」において、バーにいたココナが歌っている曲である。レコーディングの際、バーで歌う雰囲気を出せるようココナ役の川浪はお酒を飲まされてレコーディングを行ったという逸話がある。
行進曲
劇中、サンサ編のレッドショルダー関連映像の場面や、『野望のルーツ』の終盤に流れ、ファンの間で『レッドショルダーマーチ』と呼ばれる行進曲は、サントラ盤に収録されていなかった。その理由と正体について「BGMを録音する際に高橋良輔が昔どこかで聞いて印象に残った曲のメロディを作曲者に伝え、再現したものである」「元の曲の権利者が不明であったため、サントラ盤に収録できない」「フリー素材の曲であった為」など様々な説が流布し、長らく謎のままであった。
その正体は1966年制作のイタリア映画『Due Marines e un Generale』(邦題『二人の水兵と一人の将軍』・バスター・キートン主演。ちなみに彼の最後の出演作である)のサントラの2曲目「Arrivano I Marines」であることが2007年に判明した。作曲はPiero Umiliani。サントラはCDまたはiTunes Storeからのダウンロード販売で2008年現在でも入手が可能。
同じサントラに『機動戦士ガンダム』第12話で使用された曲も含まれており、当時からオリジナル音源自体があったはずである(当時のアニメ誌で、曲に関するスタッフへの質問に対し、「テレビ東京にあった」と返答されている)。他にカップインスタントうどん赤いきつねのCMや、『ボトムズ』が放送される以前の自転車のCM、前作品『太陽の牙ダグラム』のタカラ製プラモデルのCMにも使われた。
この曲はプレイステーション用ソフト『青の騎士ベルゼルガ物語』にもCD-DAで収録され、発売当時ファンの間で密かな話題となった。バトリングをテーマとしたこのゲーム中において選択できる入場テーマの一つで、この曲を選んであるとゲーム中でレッドショルダーにまつわる幾つかのサブイベントが発生する様になっている。なお発売当時の雑誌インタビューにおいて、開発スタッフが音源を探し回った末テレビ東京のライブラリーにたどり着き、そこから収録した事を明かしている。このソフトの14トラック目に収録されているが、「Arrivano I Marines」の原曲とは明らかに違い、本編の放送内容を元に製作側が耳コピーして再現した曲と思われる。